テスト

 試してみます

リニューアルに向けて

「一日一句」は近日中にリニューアルの予定です。



2019年9月29日よりスタートして、およそ半年間の187日続けてきましたが、

今後はもう一つのブログおもむくままに▼に吸収合併（？）される予定です。

しばらくお待ちください。

正門前

新入生コロナに負けず待ってるよ

（調布市）

並木道

二人して歩いていたい桜道

（調布市）

春の花

チューリップ入学式まで咲いててね

さくらさくら

見上げればまだ蕾あり春なかば

雪か桜か

自粛の日何を思うか雪隠し

（画像は無料写真サイトPixabayより拝借）

河原散歩

多摩川の小花見つけてただ歩く

桜並木

花満開あとはコロナと散るばかり

つつじ？

ほんとならこの花咲くにはちょい早い

さくら

これはまぁ卒業式にサクラサク

桃の花

桃咲いてふんわり華やぐ庭の隅

手づくり

縁起良し家族を守る吊るし雛

（熱海市起雲閣）

不思議

一つ木に紅白の花咲き乱る

花

コロナでも今年も逢えた桜かな

（熱海市　起雲閣）

町の公園

春なのにコロナのせいか人見えず

（小平市　一橋学園駅前）

引越し

この春は武蔵小金井会えぬひと

（小金井市　武蔵小金井駅）

三十一文字

幼き日　母に連れられ来た市場　

今はルミネさ　春うらら

（杉並区　荻窪駅）

角川源義の句

「花あれば西行の日とおもふべし」

今日の句は、角川源義（角川書店の創設者）の句です。

西行は花の下で死にたいと願いました。

そして陰暦2月15に亡くなりました。

その日を俳句の世界では「西行忌」と呼びます。

これは現代の暦では3月9日ごろになります。

（杉並区荻窪　角川庭園）

新型コロナウィルス

三月やコロナばかりで過ぎてゆく

都会の公園

子と遊びウィルスなくせ春の休日

（新宿区箪笥町）

雪かみぞれか

春の雪三味の稽古にもってこい

花の名前

風に舞うあれは辛夷か白き花

雪柳

帰り道小花が揺れるユキヤナギ

春らんまん

上天気コロナなければ春爛漫

春雨

待ち合わせ弥生雨の日来ぬ人よ

（世田谷区下高井戸駅）

スノードロップ

春来たり耳たぶ揺らすピアスのよう

気配り

花粉症あめ玉舐めて咳鎮め

（中央区日本橋）

映画祭

ウィルスに負けぬシネマの弥生かな

陽光

春なのに風はひんやり家こもり

花壇

雛月（ひいなづき）三日続かぬ晴れの日よ